KorehAnBlog〜韓国語勉強中!〜

韓国語勉強中のハンちゃんの勉強ブログ。好きな人は兵役中……時々軍隊の話、韓国ドラマ・K-POPの話もしちゃいます。

独自の韓勉強方法紹介します~隙間時間を利用した勉強~

 

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 今月、ブログの更新頑張ってます!

 

まだまだ無料版ですが

とにかく書いて!書いて!書いて!

書きまくろうと思ってます。

 

 

 

 

◎目次

 

 

 

 

 

 

 

 

・隙間時間を利用した勉強方法を取り入れるきっかけ

 

 

さて、今回のお話は……「韓国語の勉強について」です。

韓国語の勉強を始めて早8年。

仕事もしながらなので、なかなか机にかじりついての

勉強ができない日もありました。

 

今の職場は遅番じゃない限りは

帰宅後家での自由な時間が多いので

まだ割と机での勉強はできてる方ですが

以前の職場は家に帰ってからも

仕事を持ち帰っていたので、なかなか勉強できませんでした。

 

今は家で「独学」で勉強していますが

その当時は韓国語教室に通っていて

何回かに1回復習テストがありました。

 

が、仕事が忙しくて惨敗。

 

 

いつも口から出てくる言葉は「忙しい」でした。

 

 

そんなあるとき、先生に言われました。

「忙しいのはみんな同じ」

「忙しいは言い訳にすぎない」

……と。

 

この言葉ではっと我に返り、その日から少しの時間を見つけて

コツコツと毎日、少しの時間でも韓国語に触れる努力をしました。

 

 

ちなみに、この勉強法を取り入れたことで

私の「聞き取る力」が伸びました!

実はTOPIK試験……「聞き取り」が一番点数がいいんです。

 

 

それが何かといいますと……。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

音読です。

 

 

 

 

 

 

・音読とは…

 

 

私が取り入れた勉強方法……「音読」

『音読とは韓国語の文章を、独力で声に出して読み上げること。

この際、音声をモデルに何度も繰り返すことで

ネイティブのような滑らかな発音や抑揚を手に入れることができるだけでなく

韓国語を聞いた時に、日本語を介さずに理解し、

それに対して反射的にアウトプットできるようになります。』

(引用:韓国語学習ジャーナル『hana vol.1』より)

 

 

私がこの「音読」を隙間時間に取り入れるまで

勉強をする場所=机の上と思っていました。

 

そのため、勉強する時間がない!と思い込んでいたのです。

 

 

教室で先生から「忙しいを言い訳にしてはいけない」と言われたとき

鈍器で頭を殴られたような衝撃をうけたのと

言われたことが悔しくて、負けず嫌いの私の心に火が付きました。

 

絶対に次の復習テストで見返すと……。

 

 

 

 

・実際に行った隙間時間を利用した「音読」の方法とは?

 

 

先生に言われたその日にコンビニで授業のスクリプトをコピーしました。

それは1枚だけでなく数枚……。

それを大小大きさを分けて数枚です。

 

100均に行ってジップロックを購入。

 

家に帰ってコピーしたスクリプトは以下の場所に貼りました。

 

・トイレのドア

・台所の壁に2枚

・洗面台の鏡

 

この3か所にはスクリプトを等倍コピーしたものを貼りました。

そして、ジップロックに大きめにコピーしたスクリプトをいれ

風呂場におきました。

 

スクリプトは1枚だけ枕元にも用意。

そして、冷蔵庫には50マスの表を貼りました。

 

1日の目標を7回と決めて1週間で50回音読をする癖をつけました。

 

 

洗面台の鏡の前では髪を乾かしながら

トイレに入ってドアを眺めながら

料理をしたり、皿を洗いながら声に出してスクリプトを読みました。

風呂では湯船につかって半身浴をしながら

スクリプトを読み続けました。

 

 1日7回とすることで、無理なく目標も達成できます。

でも、その週によっては目標である50回を達成できない時もありました。

 

それでも、自分を責めることはなく

とにかく、「声に出してスクリプトを読む」

これを1年半続けていきました。

 

 

ただ、ずっと「韓国語を読む」だけでは

だんだん飽きてきますよね?

 

私は1週間で50回読む中で以下のこともやっていました。

 

 

①韓国語を見ながら韓国語を読む。

②韓国語を見ながら日本語に訳して声に出す。

③日本語をそのまま声に出して読む。

④日本語訳を見ながら韓国語にして声に出す。

⑤韓国語を読むときに何分かかったか時間を計る。

⑥音声を聞きながらシャドーイングする。

 

こうやってバリエーションを変えることで

音読に飽きることなく勉強を続けることができました。

 

③の日本語を見て日本語を声に出す。

これも意外と大事なことだと思います。

 

ただ、ひたすら韓国語を読むだけでは実力はつきません。

日本語を読むことで、何が書かれているのか理解することが大切です。

 

そのため、私はあえて「日本語を声に出して読む」ということをしました。

そうすることで、④の日本語を見ながら韓国語を声に出して読むことができます。

 

 

 

これを教室に通ってる間の1年半続けてきました。

 

結果、聞き取る力はぐんっ!とあがりました。

復習テストも毎回すぐに答えられるようになったし

何より毎日韓国語に触れることができたので

実力もぐん!とあがった思ってます。

 

 

 

どうしても仕事をしながら、毎日の家事に追われながらだと

机に向かっての勉強ができる日が少ないと思います。

でも、ちょっとの時間を上手に利用すれば

毎日いろんな形で韓国語に触れ、勉強できると思います。

 

勉強=机の上だけではない……と今は思います。

 

 

 

ではでは、本日も最後まで読んでいただきありがとうございました。